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利益率を上げていくためにどうしたらいいかと考えていると、「付加価値を高める」という課題に突きあたります。 しょっちゅう耳にする言葉ですが、実際のところどこをどうしたらいいのか?──その問いに対するわが社なりの答のひとつが「ブランディング」ですね。
クラウドで経営に活

ブランディングがひとつの答でした

あっちからもこっちからも
>(業績が)キビしい!キビしい!
という声が聞こえてきます。
類は友を呼ぶのかっ(◎_◎;)
気をつけよう‥‥。
>売上はそこそこ伸びているんだけど、
>利益率が下がっているからしんどい。

というパターンがあいかわらず多いです。
原則倒産
という言葉を耳にすることが増えたこのご時世、
がんばっていない会社は売上も下がっているはずですから、
中小企業家同友会の仲間たちは平均以上にがんばっているんですね。
利益率を上げていくためにどうしたらいいかと考えていくと、
付加価値を高める
という課題に突きあたります。
バリューの創造ってやつですね。
しょっちゅう耳にする言葉ですが、
実際のところどこをどうしたらいいのか?
とまどう経営者が大半です。
そこへ
意味的価値
っていう新たなキーワードが出てきました。
ごぞんじでしたか?
>ますますわからんばい(ё_ё)
‥‥ですよね ε=( ̄。 ̄;)
わたしがこの言葉を知ったのは、
中小企業家同友会の発行している「中小企業家しんぶん」です。
ふだんは真剣に読まないんですが、

毎年6月の上旬に届くやつだけはしっかり読む。

中同協(中小企業家同友会全国協議会)の
定時総会議案が掲載されているやつなんですけど、
今年(2012年)のやつの中にこの言葉が出ています。
意味的価値
‥‥?
イミテキ、
カチ‥‥?
>じゃあその、
>意味的価値ってやつは、
>いったいどうやって高めたらよいの?
>まっ黒な景気予測に光を見いだすにはどうしたらよいの??

ってことなんですが、
その問いに対するわが社なりの答のひとつが
ブランディング
なんですね。
これまでもブランドは意識してきましたが、
それをさらに、
さらに、さらに強化する方向へ進むんです。
環境変化が著しく、
立ち位置がブレそうになったときは、
経営理念までさかのぼり、
事業のコンセプト、
あるいは商品、サービスごとのコンセプトを見直します。
気持ちが整えば方向も定まるはず。
ブレない理念、
明確なコンセプトがはじめにあれば、
ブランドの果たすべき役割もおのずと定まります。
社長のあなたがきょう着るスーツも、
ブランディング
の一部です。
あなたが辛口で批判的なコメントを並べたてるか、
冷静に謝罪して改善プランを練り直すか、
そういうこともブランディングの一部です。
あなたの会社はどんな会社か

対外的に示すあらゆる情報がブランドの一部です。
ええかげんなこと
できませんなぁ~ヾ(☆o☆):

●自社事業再定義(部門別)とブランディング強化──当社の例
※表の見方‥‥▼事業部名 1)事業定義 2)サイトの名称=事業ブランド 3)紹介文 4)事業内容 5)目的
人間活動
人が育つしくみづくり事業
人間活動に専念します。 ──老いてますますパラドキシカルな経営習慣の実践
経営は「人」を真ん中に。わたしたちがお役に立てることの第1番は人財開発のお手伝いです。どんな会社にしたいのか、なんのために仕事をするのか、どんな仲間といっしょにどっちを向いて歩きたいのか。社員さんたちとの「心のベクトル合わせを」はじめにやっておくのがスッキリした順序です。自社の「強み」を再確認するために、ビジョン描画力を鍛え、想いのこもった経営指針書を完成させてください。
経営相談を入り口として、人財育成セミナーや企業研修を実施。経営者の想いを経営理念にこめる段階では、経営者自身の価値観を問い、心を整えることに重点を置きます。また、経営指針書づくりのプロセスを通じて、会社の経営理念と個々の社員の人生理念とをすりあわせ、全社的な「心のベクトル合わせを」行います。
「人」が育つ場をつくります。そのために、リーダーのビジョン描画力を鍛え、企業の理念やミッションを整理し、なんのために仕事をするのかを問い直し、心の視界不良を解消します。聞き上手、ほめ上手を増やし、社内のコミュニケーションを活性化します。経営指針書を軸にPDCAをまわす習慣を定着させます。
はやらせ屋
売れていくしくみづくり事業
はやるよ本舗
2番めのお役立ちは、お金が集まってくるマーケティング企画の立案と実践のお手伝いです。伝われば、はやる。経営指針が全社に浸透し、筋の通った経営習慣ができあがれば、あとはそれを「いかに表現し、伝えるか」で決まります。ブランド発信力を強化し、自分たちは何者か、どんなふうに世の中の役に立ちたいのかを、ちゃんと伝えることのできる社内マーケターを育てましょう。ネットショップの構築もおまかせください。
想いをカタチに。広告宣伝物のデザイン、制作全般を通じ、表現力の向上のお手伝い。特にウェブ上でのブランド発信力強化に重点を置き、ホームページ制作をはじめ、動画配信プロデュース、ネットショップの構築運営を請け負います。経営指針との整合性を重視したブレないコンセプトメイキングにもとづくマーケティング企画の立案から実践までを支援します。
ブレないコンセプトメイキングで、描いたとおりのお金の流入を実現。そのために、ブランド発信力を強化し、マーケットをコントロールすることで、計画性、持続性の高いキャッシュインを達成します。伝えるスキルが高く顧客ニーズを的確につかめるフロントマーケターを育成し、マーケティング感度を高め、新たなビジネスモデルを開拓します。
天才不在
しくみが整うしくみづくり事業
天才プログラマ不在 ── No genius programmer would rescue it.
情報を制する者が最高に笑う。お役立ちの3番めは、経営を見える化するクラウドERPの提供です。経営データを一元化し、情報の3Sを習慣化する魔法のようなデータベース処理技術がわたしたちにはあります。間接部門の思考を単調な事務作業から解放し、フロントマーケターへの司令塔として蘇らせましょう。しくみを機能させるためのもうひとつのしくみの中で、プログラムは休みません。
クラウドERPを基盤とした基幹系業務アプリケーションの受託開発と提供、およびパッケージソフトの提供。広範な経営情報を一元化して超高速に処理するデータベースマネジメント技術によって、経営を見える化します。間接部門の思考を単調な事務作業から解放し、意思決定に関与しうる参謀へとアップグレードします。
情報のよどみから思考を解放し、経営を見える化。情報のインプットとアウトプットを美しく整え、組織の創造性を回復向上します。経営データを一元化し、共有化し、間接部門の経営参画を促します。企業活動のできるかぎり多くの部分を統合プログラムに組み入れ、経営習慣を確立し、ビジネスモデルの基盤を構築します。
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